青森山田、山梨学院大付ら4強/高校サッカー
全国高校サッカー選手権は5日、準々決勝が行われ、矢板中央(栃木)、山梨学院大付(山梨)、関大一(大阪)、青森山田(青森)の4校がそれぞれ勝ち進み、9日に国立競技場で行われる準決勝に進出した。4校とも初優勝を目指す。
13大会連続出場の青森山田は4−0と神村学園(鹿児島)に圧勝し、9大会ぶりのベスト4進出。青森山田をのぞいた3校は初のベスト4進出で、矢板中央は広島観音(広島)を2−1の逆転勝ちで下し、関東勢1都6県の中で唯一勝ち進んでいる。山梨学院大付は1−0でルーテル学院(熊本)を下し、初出場でベスト4の快挙。関大一は4−1の大量得点で藤枝明誠(静岡)を下し、大阪代表としては1977年の北陽以来、32大会ぶりのベスト4となった。
準決勝は9日に東京・国立競技場で矢板中央−山梨学院大付、関大一−青森山田の組み合わせで行われる。
全国高校サッカー準々決勝 9大会ぶり4強進出の青森山田イレブン。前半、先制ゴールを決め喜ぶ赤坂(右4番)
【サンスポより引用】