宙のアルバム

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氷川きよし「池袋から被災地に元気を送りたかった」

氷川きよしが新曲『情熱のマリアッチ』の発売記念イベントを、23日、東京・池袋サンシャインシティ・アルパ噴水広場で開催。約4000人のファンを前に、新曲をはじめ5曲を熱唱した。メッセージ性のある歌詞の新曲を歌った氷川は「この池袋から震災の被災地に元気を送りたい」と思いを語った。
新曲『情熱のマリアッチ』の発売記念イベント後、記者会見での氷川きよし氷川にとって池袋サンシャインでのイベントは1年ぶり。会場内は開演前から「きよしコール」が巻き起こるなど大きな盛り上がりを見せていた。そして氷川が登場すると場内の興奮は最高潮に。

氷川は新曲『情熱のマリアッチ』をはじめ、『虹色のバイヨン』『きよしのソーラン節』『きよしのズンドコ節』などヒット曲を次々と披露。4階建てで四方からお客さんが氷川を見下ろす会場の中、氷川は歌いながら終始ステージを移動し、四方の客に笑顔を送った。

氷川は新曲について「主人公は悩んだり、苦しんでいるけど、苦しみがある分、相手に対して包容力が生まれる。僕自身もそういう人になりたいです」とメッセージを送った。

ステージ後の記者会見でも、「今年は震災がありましたから、今回の新曲ではメッセージ性のあるものを作りたかった。いつも以上に言葉の重要性、言葉が伝わるようなストーリーの歌になればと思いました」と熱く語った氷川。
 歌い出しの『太陽よりもまぶしく燃えて あなたの心照らしてあげる』という歌詞があるとおり、今回は太陽がテーマになっている。
「一人ひとりが一家の太陽であったり、その場を明るく照らすような人たちになってもらいたいなという想いと、僕自身もこの歌を歌ってその場その場を照らせるような、人が集まるような思いも込めて、みんなが楽しくなるような感じのニュアンスを曲にしていただききました。あなたの苦しみや悲しみは全て氷川きよしがつつんであげるからねという気持ちで作らせていただきました。みんなが笑顔で喜んでいただけるような曲になっています」

「YAHOOニュースより引用」